専門家に頼むデメリット
◆お金がかかる
新会社法ができ、料金が非常に安くなったものの、
やはりお金がかかってしまいます。
◆きちんと手続きをしてくれない専門家がいる
詐欺を働く専門家も、中にはいます。
焦らず、しっかりと見極められる目を持たなくてはなりません。
専門家に頼るメリット
◆時間と手間がかからない
会社を設立するにあたって、非常に忙しくなります。 類似商号調査、
定款作成、公証人手続、申請書類の作成、登記など複雑な手続きを
しなければいけません。 もちろん、専門家を雇うことによって
金銭の代償は払わなくてはなりませんが、そこに時間と労力を費やすよりは、
事業計画書の作成、事務所や店舗の契約、 取引先への挨拶などの
本業に時間を費やすほうが効率が良いのではないでしょうか。
◆人脈が広がる
専門家にはたいてい横のつながりがあります。
例えば、税理士の場合、必要に応じ、行政書士や社会保険労務士などの
他の専門家を 紹介してくれたりします。
起業スタートで不安な時期に、とても心強いパートナーとなるのではないでしょうか。
◆良き相談相手となる
会社設立時のみだけでなく、これからのことも専門家に頼むことができます。
会社を運営していく中で、毎月の経理、決算、法人税等の申告や年末調整など
複雑な手続きが必要となっていきます。
何をしてよいかわからない時にいつでも相談できる相談相手がいれば、
会社を運営して いく上で必ずプラスになると思います。
自分の状況をよく把握し、考え、専門家に頼むか、自分で設立するのか、じっくり考えてみてください。