合名会社のデメリットについて説明します。
◇デメリット◇
◆無限責任 : 合名会社は代表する経営者のみ無限責任である合資会社と比べ、出資者全員(2名以上)が無限責任となる。
そのため、仮に会社が破綻した場合、債務の全額が出資者の責任となる。
◆1人では設立ができない : 合名会社は、少人数で設立でき、運営しやすいのが特徴だが、1名では設立ができない。そのため、協力してもらう人が必要となってくる。
◆知名度が低い : 株式会社に比べ、同じ商品やサービスを扱っていても、知名度が低いのが現状。