アメリカ会社設立をするメリット
■取締役一人の株式会社で起業できる。
■アメリカで事業を行うこともできる!
アメリカと日本の両方に法人格を持つことができますので、
日本のみでなくアメリカでも事業を始めることができます。
最近ではインターネットを活用してアメリカから 商品やサービス,
コンテンツを提供する事業形態が増えています。
日本で法人を設立するのとは違い、 工夫次第でグローバルな事業展開が可能です。
■アメリカの業者と取引しやすくなる!
アメリカの業者と取引を行うビジネスの場合、
国内取引で容易に手続きが行えるようになります。
取引後、日本に商品を輸入し販売している会社が多数あります。
アメリカでは一般的に海外企業との取引に 積極的ではない業者が多く存在します。
しかし、アメリカの会社を利用することによって、
国内企業としてスムーズな取引を行えるようになります。
■アメリカの住所を利用できる!
例えば、名刺に、ニューヨーク事務所やカリフォルニア事務所として
住所を表記することができます。
自宅住所を名刺に載せる場合と比べると、名刺を渡した相手は、
住所にたいへん興味を持ってくれるでしょう。
■将来はアメリカに移住することも‥
条件が整えば、日本営業所から本店へ駐在するビザ(L-1)を取得し、
アメリカ国内で本格的にビジネスを行うこともできる可能性があります。
家族もビザ(L-2)を取得することができます。
L-1ビザは永住権(グリーンカード)に切り替えることが可能なビザです。
テロの影響や連邦政府の政策により、
一般的にアメリカの就労できるビザ取得はたいへん厳しくなっています。
従ってこのような正攻法によるビザ取得がたいへん注目されています。
■法人銀行口座の開設ができるようになります
アメリカに当座預金口座を開設し、
小切手を使用してアメリカの業者との取引ができるようになります。
インターネットバンキングで口座を管理したり、 日本の国際カード対応ATM(郵便局など)で
現金を引き出すこともできますので、 遠隔で口座を操作することもできます。