スピーディに会社設立をするコツ 一日でも早く会社設立したい!
そんなときに気をつけること
1.資本金の出資者である発起人の数をなるべく少なくする。
発起人は一人でもOKです。
内容の決定も一人ですれば、振込みに手間取ることもありません。
2.出資は現物出資を避けてなるべく現金のみとする。
現物出資だと、評価に手間取り、時間がかかることもあります。
3.定款で定めることができることは定款で決めておく。
設立に際して出資する財産の最低額だけを定款で定めておいて、
具体的な発行株式数や出資額を発起人全員の同意で決めることもできます。
しかし、原始定款で定められる事項についてはその中で定めておくと、
作成する書類の数も少なくてすみます。
4.取締役を自分一人とする。
自分1人が取締役であれば、個人の印鑑証明書の取得や
書類への押印に手間取ることがありません。
役員を増員したければ、会社設立後に取締役、監査役、会計参与などを選任することもできます。